お参り
太宰府天満宮へお参りなさる方々は、
いつの時代もどの季節も絶えることがありません。
当宮は、いつでも皆様の
ご参拝をお待ちしております。
天神さまのお近くでお祈りする
御祭神 菅原道真公は、御本殿にお鎮まりになられています。
一般にご祈願のための拝殿が設けられている神社が多い中、
当宮では創建以来1,100年以上に亘り、皆様の願いに寄り添った祭典を心掛け、
天神さまの最もお近くである御本殿にて祈願祭を行っています。
お願いごとをお聞き届けいただけるよう、神職が天神さまと皆様の仲を執り持ちいたします。
ご祈願は、受験合格祈願、学業上達祈願、七五三参り、厄除祈願、八方除祈願など様々ございます。
授与品(お札・お守り)
境内の授与所にて、各種お札とお守りを授与いたしております。天神さまと皆様を繋ぐ大切なご縁です。どうぞ大切にお持ちください。なお天開稲荷社、竈門神社のお札・お守りも当宮にてお受けいただけます。
御朱印
御朱印帳をお預かりし、その場で御朱印をお書きしています。授与所ではオリジナルの御朱印帳も授与いたしております。なお天開稲荷社の御朱印も太宰府天満宮の授与所にてお受けいただけますので、お申し出ください。
おみくじ
当宮では豊かな自然の移ろいに併せて、年間を通しておみくじの色を変えています。水みくじや七夕みくじなど季節限定のおみくじもございます。
- 〈朝拝〉
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毎朝8時30分より
どなたでもご参列いただけます当宮では、一日の始めにあたり、神職が御本殿に参集し、お祓いを受け心身を清める朝拝神事を執り行っています。朝の清らかな空気の中で一緒にお祓いを受けられ、健やかな一日をお過ごしください。
※朝拝は毎朝行っていますが、神事の都合により行わない日もございます。
- 〈一日参り〉
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新しい月を清々しい気持ちで迎える
月のはじめを心新たに迎えるため、毎月1日にお参りいただくことを「一日参り」と呼び習わします。朝10時より、御本殿にて月次祭を執り行っており、どなたでもご参列いただけます。
- 〈二十五日参り〉
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毎月25日は天神さまの日
天神さまとご縁が深い25日に毎月お参りいただくことを「二十五日参り」と呼び習わします。朝11時より御本殿にて月次祭を執り行います。1月は初天神祭、2月は梅花祭、7月は御誕生祭、12月は納天神祭の特別な日です。
お参りの作法
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手水
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参拝
手水について
手水とは、穢(けがれ)を祓う「禊(みそぎ)」を簡略化したものです。
「手水舎(てみずしゃ)」では、手と口を水で洗い清め、心身をきれいな状態にします。
身も心も清々しくお参りください。
〈柄杓での作法〉
- 柄杓に水をくみ、左手を洗います。
- 柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗います。
- 柄杓を右手に持ち替え、左の手に水を受け、その水を口に含んですすぎます。※柄杓に口をつけたり、水を飲んだりしないようご注意ください。
- 再度、左手を洗います。
- 最後に柄杓を立てて柄を洗います。
現在当宮では、流水による手水を行っています。
こちらではまず両手を、その後に口を、最後に再度両手をお清めください。
参拝について
参拝とは、祈りの心を持って神様にお参りすることです。
作法は、その心を表現する形であると言えます。
「手水舎(てみずしゃ)」でお清め後、御神前(御本殿の前)へ進みます。
参道の中央は「正中(せいちゅう)」といい、神様の通る道と考えられていますので、
中央を歩くのはお控えください。
御神前では、心静かに「二拝二拍手一拝」でお参りください。
- 御神前では、脱帽し、姿勢を整えます。
- 直立の姿勢から90度に腰を折り、2度お辞儀をします。
- 胸の前で両手を合わせ2回拍手し、お祈りします。
- 両手を下ろし、もう一度90度のお辞儀をします。
- 手水について
- 参拝について
〈参拝時間〉
臨時参拝時間のご案内も併せてご確認ください。
- 開門
- 「春分の日」より
- 「秋分の日」より
- 閉門
- 4〜5月/9〜11月
- 6〜8月
- 12〜3月