正月の参拝について
- 鷽かえ神事・鬼すべ神事について
-
〇「鷽かえ神事」の斎行について
1月7日18時より「鷽かえ神事」を天神ひろばにて執り行います。
「鷽かえ神事」は、前の年に知らず知らずのうちについた嘘を天神さまの誠心に取り替えるという神事です。当日16時頃より、神事に用いる「木鷽」(初穂料1,500円)を授与いたしますので、神事にご参加希望の方は天神ひろばの特設授与所にてお受けください。
※安全面を考慮し、神事へのご参加は1,000名までとさせていただきます。(先着順)
※木鷽の授与は、おひとり1体までとさせていただきます。
※雨天の場合は社務所2階余香殿にて神事を執り行います。広さに限りがございますので神事へのご参加は500名までとさせていただきます。(先着順)
〇「鬼すべ神事」の斎行について
年のはじめにあたり、その年の災難消除や開運招福を願う勇壮な火除けの神事で「鷽かえ神事」の後に行われます。
19時頃、各氏子町内より「松明」や「鬼係」、大団扇をもった「燻手(すべて)」など各所役の奉仕者達が出発し、「おんじゃ、おんじゃ」という掛け声のもと太宰府駅前から参道、そして太鼓橋を渡り境内へと順次進んでまいります。楼門鳥居前でお祓いを受けた後、21時頃には鬼すべ祭場に各所役が集結し、祭場では「燻手」と「鬼警固」「鬼係」に分かれた約500名による炎の攻防戦が行われます。
※安全面を考慮し、鬼すべ祭場での観覧制限をさせていただきます。神事の様子は太宰府駅前や参道などでもご覧いただけます。道中の各所役の通過場所・時間については添付の地図よりご確認ください。