宝物殿 第1展示室

展示室の情報をお知らせいたします。

天神さまへの献上品

太宰府天満宮が御祭神・菅原道真公(天神さま)の聖廟として創建され1100年、その悠久なる歴史の中で
天満宮は、平安時代からの庶民による信仰はもとより、大宰府官人や武将による庇護を受け、文化人・学者の聖地として崇められてきました。
また、幕末の志士が集い維新の策源地となるなど、それぞれの時代で人々の精神的な拠り所かつ政治的な要所としての役割を担ってきました。
ここでは、中世、九州を平定した豊臣秀吉や御本殿を再建した小早川隆景の書状、大谷形部吉継奉納の鏡、三条実美の鎧など、天神信仰の証として天満宮に奉納された品々をはじめ、大切に伝えられてきた貴重な資料を紹介します。


※(写真)鶴亀文懸鏡 大谷形部吉継 奉納


年間スケジュール

黒田家ゆかりの品々

●開催期間:平成25年12月8日(日)~平成27年1月18日(日)

天神さまへの献上品
天神さまへの献上品

その他の展示室

第2展示室

延喜5年(905)道真公の御墓所に祠廟が創建されたのが、太宰府天満宮の始まりといわれています。その後、天神さまへの信仰の証として、御本殿、楼門をはじめとする数多くの建造物が建立されました。
千百年の歴史の中を振り返ると、境内は大きく変遷を遂げ、各時代の境内図を辿ることは、さながら歴史物語を読み解くようでもあります。
現在、天満宮には、社殿の成り立ちを示す古文書をはじめ、
境内図、紀行文、地誌、絵はがきなど、境内の様子が見てとれる資料が数多く伝わっています。
本展にて、歴史の証人ともいえるこれらの資料をご覧いただくことにより、時代時代の天満宮の風景に想いを馳せ、さらには、いまの境内へと足を運んでいただければ幸いです。


※写真:青銅の鳥居 昭和18年(1943)供出


企画展示室

平成28年12月23日(金・祝)から平成29年1月22日(日)までは青沼茜雲展「神に捧げた絵画」を開催します。
青沼茜雲氏は、昭和10年久留米市に生まれ、地元中学校や石橋美術館でお勤めののち、画家の道に進まれました。「茜雲」の名が示す通り、もみじや夕景などの茜の色使いが印象的で、青や紫、金箔などが融合した、独特でかつ荘厳な世界で知られています。洋画家として名誉あるフランスのサロン・ドートンヌ会員でもあり、国内外でも活躍されています。
本展では、日本の神々への崇敬の念が深い青沼氏が、伊勢の神宮をテーマに描かれた作品を始め、太宰府天満宮の「飛梅神事」、「更衣祭」などの神事、日本の神話、自然、四季をテーマにした作品の数々を展示します。
その神秘的な絵画世界をどうぞお楽しみください。

写真 青沼茜雲「伊勢神宮と神鶏」(部分)


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